SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字を取ったもので、簡単に言うと「インターネットの検索エンジンを利用してサイトの閲覧数を増やすこと」です。もちろん、SEOはお金をかければ成果が出やすい対策をプロに伝授してもらえますが、独学でSEOを習得できればそれがベストですよね。
オウンドメディア担当者が知っておくべき独学でのSEOの学び方についてご説明します。

SEOは独学でも身につけることはできる?

SEOは独学でも身につけることはできる?

SEO対策を重視している企業や個人が多い中で、本当に独学だけでSEOを身につけられるのか不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、正しい方法で学べばSEOを独学で身につけることはできます。自社サイトをもっと多くの人に知ってもらいたいという人は、業務に追われていてもちょっとした隙間時間を活用して、SEOについて調べてみてください。

もちろん、SEOは日々変化するものでもあります。だからこそ、SEOについて理解した後でも毎日少しずつ新しい知識を積んでいくことがポイントとなります。

SEOの知識や情報の入手先

SEOの知識や情報の入手先

今は情報や知識をネットから仕入れることができる時代です。その情報量はますます増えていて、専門サイトだけでなくSNS上の情報も要チェックだということを忘れないでください。

SEOの知識を入手するために必須なのがその知識ですが、情報は常に新しく更新されていくので情報収集をするために貪欲にならなくてはいけません。まずは成功者の体験から学ぶことから始め、検索エンジンから自社サイトの新規訪問者や継続的に訪れてくれる訪問者も増やしてください。

さらに、SEOで成功したとしても同じようなサイト運営者のことも意識し、SEOは独学で良いので引き続き身につける努力を怠ってはいけません。どういった方法でSEOを独学すれば良いのか、いくつかの情報源をご紹介します。

SEO専門サイトから知識を得る

SEO専門サイトでは、SEOだけでなくWEBマーケティングのコツをつかむための知識を得ることができます。専門サイトでは初心者にもわかりやすい説明がされていて、オウンドメディアの担当者になったばかりで用語がわからない人にも理解しやすい解説がされています。

そのような専門サイトを使うメリットは、SEOの基礎的なことを学ぶことができ、さらによりおしゃれで集客につながりやすい上級者向けのSEOまでが網羅されているという点です。

専門サイトを独学で学ぶデメリットは、初心者だと理解して、使いこなすのに時間がかかるという点です。

もちろん、プロに頼んだほうが短時間でより良いオウンドメディアを作ることができるので、お金をかけてでも時間を節約して、デザイン性の高いオウンドメディアを作りたい企業は、一度見積りだけでもしてもらい、比較してみるのも良いかもしれません。

SNSから知識を得る

最近ではSNSの種類も増え、SNSを活用する機会も幅広くなってきています。SNSには個人アカウントだけではなくビジネスアカウントもあり、企業単位でも導入されているのが特徴です。そのようなSNSの中から、SEOを独学で学ぶことに特化したアカウントを定期的にチェックし、役立てることが重要です。

その中でも、特に頻繁にチェックしたいアカウントはフォローすると良いでしょう。

また、SNSでは検索エンジンを元にその人の興味のあるジャンルが自動的に広告に表示されるようになっています。例えば、Facebookに期間限定で広告料を支払えばInstagramのユーザーから自分のサイトに興味があるような人を対象に広告を表示させることもできます。

もちろん、少し費用はかかりますが、高額ではないのでこのような機能を活用してみても集客に役立つでしょう。

動画で学習する

最近では無料で視聴することができる動画でも独学でのSEOの学習をすることができます。そのような動画サイトはいくつかあり、「SEO」という言葉をキーワードとして検索するだけでたくさんの動画が見つかります。

動画サイトの中には、YouTubeやSchooのように無料で利用できる動画サイトもあるので要チェックです。

無料で利用できる動画サイトに動画をアップロードすることによって、動画の作り手にも閲覧数に応じて報酬が入るなどのメリットがあります。つまり、動画の閲覧者と提供者はWIN-WINの関係を結ぶことができるので、クオリティの高い動画を無料サイトで見つけることにも期待が持てるのです。

YouTube

YouTubeは最も有名で登録者数が多く、無料でSNSを学びたい人には最適な動画学習の場であると言えます。

YouTubeではたくさんの動画を無料で観ることができることがメリットのひとつですが、その一方で、自分に役立つ動画を見つけるのに時間がかかるといったデメリットもあります。

動画を探す時にはキーワードを絞って検索すると、より自分に合った動画に出会える確率も高まります。また、参考にする動画は閲覧数だけでなく、評価やコメントも参考にすると良いでしょう。もちろん、視聴中に役に立たないと判断したら、すぐに再生をやめて構いません。

SEOに必要なところはメモを取りながら視聴し、時間を有効に活用することを心掛けてください。

Schoo

大人が学ぶためのツールであることを主張しているSchooは、生放送コミュニティです。「大人たちがずっと学び続ける」というコンセプトからも、継続して学んでいくために使うのに適していて、動画を観たから終わり、というように考えてはいけません。

Schooを使うメリットは、無料だという点だけではなく、会話をすることでコミュニケーションを取ることができ、ひとりで学ぶよりもモチベーションが上がることです。SEOだけでなく様々なビジネスのヒントを得ることができ、先生ごとに検索することも可能です。

生放送の授業に参加することができるのもSchooの強みではありますが、もちろん録画を観ることも可能です。テキストで学ぶというコンテンツもあり、自分や企業に合った学びをビジネスに活かすことができるはずです。

SEOで参考にすべきおすすめサイト

SEOで参考にすべきおすすめサイト

SEOの独学で専門サイトやSNS、動画を見て学習するオウンドメディア担当者の中には、調べてみても具体的にどのサイトを参考にすれば良いかがわからない人も多いのではないでしょうか。

この参考にするべき3つのものの中でも、特にサイトは多くの情報の中に埋もれてしまい、役に立つものを見つけるのが難しいと言えます。そのような中でもこれだけは押さえておいて欲しい、3つのSEOで参考にすべきおすすめサイトをご紹介します。

バズ部

バズ部はWEBでのコンテンツマーケティングや、SEOに特化したオウンドメディアです。WEBマーケティングで成功するための記事が定期的に更新されている他、SEOの基本的な知識や、選ぶべきキーワードがわかりやすく解説されています。

SEOの解説を読んでいくとわかるように、キーワードは不特定多数が検索するものを設定するのも良いですが、自社のオウンドメディアのターゲット層となる人に有効なキーワードを設定することの重要性についても説明してくれています。

実はバズ部には「無料でここまで有益な情報を与えてくるのか」とびっくりするような情報まで掲載されています。それをヒントに自社のオウンドメディアも充実させ、バズらせてみてください。

ferret(フェレット)

ferretは、企業の管理部やオウンドメディア担当者を対象としたオウンドメディアで、BtoBのサイトです。企業がWEBマーケティングや戦略を考えるにあたって役に立つ情報を提供しているのはもちろん、SEOのための記事も多数更新されています。

SEOが幅広い人に意識されるようになったのはまだここ数年のことで、その歴史も新しいように思えますが、実はferretはSEO対策の中では古株のサイトです。古株であるからといって内容が古い訳ではなく、常に新しい情報を提供してくれています。したがって、早くからSEO対策に参入していたことはferretの強みとも言えるでしょう。

記事の内容も非常にわかりやすいので、ぜひ参考にしてみてください。

Web担当者フォーラム

Web担当者フォーラムは、その名の通り企業のWeb担当者がWebマーケティングやSEOについて学ぶために適した場です。SEOと聞くと難しい印象を抱く人も多いかもしれませんが、Web担当者フォーラムは堅い文章を読む人にも理解しやすい工夫がされています。

Web担当者フォーラムでは、文章の間に漫画のようなわかりやすいイラストを使い、全体的にカラフルなサイトです。だからこそ、SEOを任された若年層の担当者にも情報を吸収しやすい仕様になっていると言えます。

SEOだけでなくマーケティングにも役立つ記事が多数掲載され、希望すればオンラインセミナーにも参加することができます。セミナーではさらに理解度が向上すること間違いなしなので、気になったセミナーがあれば参加を検討してみるのも良いかもしれません。

SEOを学ぶための書籍

SEOを学ぶための書籍

SEOを学ぶために大切なのは、Webでの情報収集と書籍の併用です。SEOを学びたいオウンドメディア担当者が注意しなければならない点に、書籍から入って混乱し、わからないまま諦めてしまうことが挙げられます。これは非常にもったいないことです。

本を読んで慣れるのではなく、Webを上手に活用して、まずはWordPressで日々SEOとはどんなものなのかを探求していくことをおすすめします。さらに、サーチコンソールやアナリティクスの見方にも慣れ、書籍はわからないことがあった時にサブの情報源として使うようにしてください。

書籍から学ぶ人におすすめなのは、次の4つのSEO対策書籍です。

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル

Amazon参考価格:
Kindle版 2,950円
単行本 3,278円

SEOの基本が網羅された一冊であり、SEO初心者のための手順やSEOの効果、技術などがぎっしり詰まっています。難しい内容もなく、具体的なSEO対策の方法がまだ定まっていないオウンドメディア担当者にこそ使ってほしい書籍でもあります。

「現場のプロから学ぶ」というタイトルにも説得力があり、Web担当者と意見の相違があった人がこの本を読んだところ、Web担当者の気持ちがわかったという口コミもあります。

SEOの効果を上げるだけでなく、こうした場合はマイナスになるといったことも教えてくれるので、SEOの効果が下がった時にも手元にあると安心できるでしょう。

いちばんやさしい SEO 入門教室

Amazon参考価格:
Kindle版 1,933円
単行本 2,035円

「いちばんやさしい」という言葉通り、この書籍はこれからSEOを学んで検索エンジンの上位を目指す人のための入門書です。Google検索で上位になることはもちろん、上位をキープする方法までを伝授してくれます。

著者は全日本SEO協会の認定SEOコンサルタントであるということからも心強く、SEOに慣れてきた人でも、上手くいかなくなったときのために欲しい書籍ですよね。アマゾンのレビューでもタイトルよりもさらに丁寧に解説されていることが評価されていて、初心者のために親身にわかりやすくSEOを教えてくれていることがわかります。

SEO対策の経験者も「入門教室」という言葉に惑わされず、SEOについて幅広い知識を得たいと思っていたり、さらに知識を深めたいと思ったら購入を検討してみてください。

世界一やさしい ブログSEOの教科書 1年生

Amazon参考価格 1,760円

企業のオウンドメディアだけでなく、個人のブログのSEO対策にも特化しているのがこの一冊です。

最近では、企業はSNSなど様々なツールを使って集客を行っていましたが、以前はそのメインがブログにありました。もちろん、現在でもブログを使って自社のファンに向けた更新を行っている企業はたくさんあります。そして、ブログは自社と顧客、消費者などとの距離が近いというのもメリットのひとつです。

オウンドメディアの他にブログも併用している企業は、SEO対策としてこちらの書籍を使ってみてください。もちろん、ブログのない企業でもこの書籍の知識は活きてくるので、一度目を通しておくと良いでしょう。

記事のテーマの選定やレイアウト、構成はオウンドメディアの「惹き」にもつながるので学ぶべき価値のある一冊だと言えます。

「やりたいこと」からパッと引ける Googleアナリティクス分析・改善のすべてがわかる本 改訂版

Amazon参考価格:
Kindle版 2,822円
単行本 2,970円

初心者よりも、ある程度SEOに慣れた人に向いているのがこの書籍です。使用方法もわからないことがあった時に使うことが多い、というレビューがあることからも、辞書のような役割があると言えます。

もちろん、初心者が買ってはいけない本ではありませんが、より丁寧な解説が欲しいSNS初心者は、この書籍の他に先に説明した3冊のうち最低でも1冊は購入しておきたいところです。

中級者以上にはとても役に立つ内容となっているので、よりSEOを充実させたいという企業では購入してみると良いでしょう。初心者の頃にはなかった気づきも得られ、SEO対策によって収益が見込めるオウンドメディアの運用をすることができます。

SEOを独学するなら継続こそが力になる

SEO対策をしても最初はなかなかサイトの訪問者が少なく、悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。そんな時に「自分のSEO対策の方法は本当に正しいのか」という壁にぶつかってしまうかもしれません。そのような場合は、専門サイトやSNS、動画サイト、書籍を参考にして成功のポイントをつかんでみてください。

もちろん、成功事例のオウンドメディアのチェックも集客のためには欠かすことができません。SEOは初心者からでも独学でできますが、途中で挫折することもあるでしょう。そのような時は、継続が力になることを忘れないでください。

SEOはすぐに結果が出るものではないので、長い目で見ながら情報収集と改善を行い、少しずつ上位になるような努力をしていくことが大切です。